クルマ購入指南
初めてでも安心!!クルマ購入のススメ
step1 中古車購入基礎知識
step2 クルマを見に行く
step3 実際に購入するには
step4 納車とその後の維持
step5 実際に物件を見る
step6  目でわかるクルマの状態
自動車保険の賢い選び方
1 自動車保険の種類
2 事故を起こした時
3 年間保険料について
4 割引制度について
5 特約・付帯サービス
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【step5】 実際に物件を見る
実際に個体差のあるのが中古車。クルマのことはさっぱりでも、数多くの物件を実際に見ることが大切だ。そこで、自分でチェックすべき箇所を挙げてみたので参考にしてもらいたい。
[ボディのチェック]
比較的見た目にわかりやすいのがボディチェック。基本は昼間に行うこと。色々な角度から離れたり近づいてみたりして、よく確認すること。また、ドアやトランク、ボンネットの開閉がスムースにできるかもチェックしよう。ドアの開け閉めで気になる音がしたりしないか注意しよう。閉めた状態で、妙な隙間などがあるとボディの歪みが考えられる。その他にも、タイヤの摩耗具合と溝があるかをチェックする必要がある。
[内装のチェック]
購入した後で気づいてもどうしようもないのが、タバコの焦げつきや、シート破れや飲み物のシミなどだ。細かいところまでチェックが必要。思わぬ所にタバコの焦げつきがあるなんてこともあるから要注意。また、シートのドア側の所は、人の乗り降りが多いほど傷みやすい。だから、傷み方の具合で、そのクルマがどれだけ使用されていたかという参考材料になる。
室内はきれいに越したことはない。シートの汚れやタバコの焦げ、日焼けなどは購入後に発見してもどうしようもないもの。少し厳しめにチェックしておいても損はない。気になる臭いは、消臭施工などを利用してクリアする事も考慮できる。トランクルームのチェックも忘れずに。ポイントとしては、雨漏りなどによるカビやサビがないかがチェックの対象となる。
[操作系のチェック]
バッテリーが上がっているなんてことは結構あることなので、それほど驚かないように。むしろバッテリー交換などでの、お店の対応がしっかりしているかが肝心だろう。実際に運転することを想定して、ライト類、エアコンの冷暖房、パワーウインドの開閉がキチンとできるか、集中ロックの動作確認、給油口のレバー位置とキチンと開くかなどがチェックの対象だ。
[エンジンのチェック]
実は、素人でもチェックできるのがエンジン音。異音があれば、多少なりとも問題が考えられるので、必ずエンジンはかけてもらおう。また、しばらくエンジンをかけていて、アイドリングがばらついてきたりしたら要注意だ。エンジンルームを覗いてみて、オイルのシミなどがあったら要注意。オイル漏れや部品の劣化の可能性がある。気になったときは、必ずお店に確認すること。
エンジンルームの汚れ具合はメンテナンスがどれほどされていたかの参考になる。ほこりをかぶっている程度ならまだしも、オイルまみれであったり、妙に汚ければ注意をしてもよい。一般的に分からないところなのではあるが、慎重にチェックしよう。納車時のメンテナンスがどれほどしっかりやってもらえるかを、この時にお店の人に聞くのもいいタイミングだ。
[装備品のチェック]
ここでいう装備品とは、基本的に新車時に装備されている物。緊急時に必要となる、スペアタイヤやジャッキなどの工具類などの装備も含まれる。たとえ、中古車といえども必ず装備されていることが必須。この他にも、あると便利なのが取り扱い説明書。メーカー純正のオーディオの使い方や、各ヒューズの位置なども記されているので、あると非常に便利なものだ。
[試乗してチェック]
どうしても、舞い上がってしまいがちになるのが試乗。より冷静にチェックしたいところだ。しかし、試乗が出来ないからといって、購入の対象外になるとはかぎらない。通常は車検切れであったりするので、お店に確認を取る必要がある。
中古車の試乗は、車検切れなどがあることを考えると基本的にできないと思ってよい。しかし、お店や物件によっては試乗が可能なこともあるので、その場合は必ず試乗しよう。どうしても自らの運転に自信がない場合はお店の人に運転してもらってもいいだろう。やはり、クルマは止まっていては分からないことが多い。それは、乗り心地であったり、ブレーキの利き具合やエンジン、ミッションの調子などがあげられる。乗ってみて感じてみることが大切なので、試乗の機会は逃さないように。