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ホーム 読み物・特集 人気中古車徹底解剖:歴代 ステップワゴン 完全買い方マニュアル
◆歴代 ステップワゴン 完全買い方マニュアル
ステップワゴン新旧比較
 
●全長×全幅×全高
●ホイールベース
●車両重量
●ミッション
●エンジン型式
●総排気量
●最高出力
●最大トルク
●サスペンション

●ブレーキ

●タイヤサイズ
4605×1695×1830㎜
2800㎜
1450㎏
4速AT
B 20B
1998㏄
92kw(125ps)/5500rpm
181.4Nm(18.5㎏-m)/4200rpm
前マクファーソン
後ダブルウイッシュボーン
前ベンチレーテッドディスク
後ディスク
前195/65R15
後195/65R15
●全長×全幅×全高
●ホイールベース
●車両重量
●ミッション
●エンジン型式
●総排気量
●最高出力
●最大トルク
●サスペンション

●ブレーキ

●タイヤサイズ
4670×1695×1845㎜
2805㎜
1490㎏
4速AT
K20A
1998㏄
118kw(160ps)/6500rpm
191Nm(19.5㎏-m)/4000rpm
前マクファーソン
後ダブルウイッシュボーン
前ベンチレーテッドディスク
後ディスク
前195/65R15
後195/65R15
 
exterior

居住空間を効率的に使うためのスクエアフォルム
 大ヒットを記録した初代モデルと、その正常進化版となった先代モデル。コンセプトは受け継がれたが、デザイン面ではどのように変化したのか。
 初代ステップワゴンは、5ナンバーサイズを最大限に生かした直線基調の四角いフォルムを採用。ただしデザイン優先のフォルムではなく、ユーティリティ及び取り回し性を優先しただけに、実用性は非常に高い。ドア構成は、左2ドア+右1ドア+リヤゲートの4ドア。スライドドアとリヤゲートの開口部は広く、乗降性や積載性にも優れている。
 対して先代モデルでは、初代で成功したスクエアフォルムをさらに進化。全体的に丸みを帯びたボディは全長が60㎜拡大されたが、初代のイメージを強く残すデザインとなった。ドア構成も初代と同様で、左2ドア+右1ドア+リヤゲートの4ドア。スライドドアが左側のみなのは少々残念だが、上級グレードには待望のオートスライドドアも装備された。
 ’03年6月のマイナーチェンジ時には、ドレスアップバージョンのスパーダを新たに設定。エアロパーツを装着したエクステリアは、それまでの大人しかったステップワゴンにスポーティ性をプラス。中古車市場では高値で取引される、人気グレードのひとつとなった。
画像 中古車市場で人気の高いエアロ装着車。今回取材した2代目モデルにも、モデューロ製のエアロパーツが装着されていた。写真はフロントスポイラーだが、サイドステップとリアアンダースポイラーも装着済みだ 画像 取材した初代モデルには、オプションの電動ダブルサンルーフが装備されていた。ミニバンはルーフ面積が広いため自然光が入りづらいが、サンルーフを装着していれば常に明るい室内空間が確保できる
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エンジンは両モデルとも、直4の2.0LDOHCユニットを搭載。最高出力は初代が125ps、2代目が、160psを発揮する。ただし2代目ではホンダお得意のi-VTECとなり、より高回転仕様の味付けだ。なお2代目後期モデルには、トルク重視の2.4Lエンジンも搭載される 初代、2代目ともに、ディッシュタイプのアルミホイールを採用。装着されるタイヤサイズは、195/65R15の同サイズだ。初代モデルの最小回転半径は、先代モデルよりも0.3m短い5.3mとなっている
 

interior

多彩なシートアレンジでライバルを圧倒する
 ステップワゴンで一番の魅力が、広い室内と豊富なシートアレンジだろう。
 初代モデルでは8人乗りの回転対座シートと、同ポップアップシートを用意。さらにカーゴスペースを有効に使いたいユーザー向けに、5人乗り仕様も設定。そのなかで最も人気なのが、8人乗り回転対座シート。ダブルベッド並みのスペースを誇るフルフラットや、セカンドシートを回転させてリビングルーム感覚を味わえる対面モードなどが可能だ。
 2代目モデルは、初代で評判だったシートアレンジがさらに豊富になった。上級グレードには、1列目回転シートを新採用。セカンドシートバックを倒してテーブルとして利用すれば、レストランモードに早変わり。さらにフルフラットにした場合も、1列目から3列目までの完全フルフラットとなり、約3mのロングスペースを確保。
 なお初代モデルはコラムシフト、先代モデルはインパネシフトを採用。広い室内でのウォークスルーを容易にしている。
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ミニバン最大のメリットといえるのが、広い居住空間と多彩なシートアレンジ。サードシートを跳ね上げ、セカンドシートを最前部までスライドさせれば、広大なラゲッジスペースとなる。また初代、2代目ともに対座モードが可能。ファミリーには嬉しい機能である
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初代と2代目では、シフトレバーの位置が異なっている点に注目。初代はボール状のノブをもつオーソドックスなコラムシフトだったが、2代目ではインパネシフトへと変更された。握りやすさや操作性の向上はもちろん、デザイン面でもスマートになった 角が強調されている初代に対し、2代目ではなだらかなラインのダッシュボード形状となった。また写真では判りづらいが、足踏み式サイドブレーキが初代はリリースレバーで解除するタイプであったが、2代目では踏みなおして解除するタイプへ変更された
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2段グローブボックスの上側は、アシストトレイ付ボックス。容量自体は大型ではないが、パッセンジャーのことも考えられた“あると便利”な装備だ
初代モデルの前席用カップホルダーは、センタークラスターの最下部に設置。収納式で、小物が置けるトレイも内蔵されている。このほかにも、使いやすいポケット&トレイが各所に設置される
両モデルに装備されるデュアルエアコン。ミニバンの広い室内で快適に過ごすには、必需品といえるだろう。本体は運転席頭上後部にあるが、吹き出し口が初代と2代目では異なっている。初代は前後にあるが、2代目では後方のみとなっているのだ
2代目のセンタークラスター足もとには、ドリンクホルダーと小物入れ、灰皿がまとめて設置される。ドライビング中にも扱いやすい場所にあり、なおかつ不要な時には収納できるため、広々としたスペースを確保できる
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世代別の比率では約7割が初代となり、予想以上に多いのには驚きである。ただし当時の爆発的ヒットを考えれば、物件が多いのも納得だ。初代が最も集中している価格帯は、51万円〜100万円。'99年のマイナーチェンジ以降のモデルに限っては、100万円以上が中心だ。2代目の相場は151万円以上が最も多いが、前期と後期では当然変わってくる。前期モデルは150万円前後、'03年6月以降の後期モデルは180万円前後となる。現行モデルはデビューして半年余りのため、物件はあまり出回っていないのが現状。そのなかでも、未使用車や新規登録車が大半を占める。